🧪 本日の研究テーマ
「黒の組織 × お酒考察シリーズ」第5弾。
今回の研究対象は、**名探偵コナンに登場する黒の組織の幹部、ラム**だ。
ジン、ウォッカ、ベルモット、バーボンと辿ってきたこのシリーズ。
第5弾にして登場する「ラム」は、これまで以上に“語りにくく、しかし重要な存在”である。
そして今回合わせるお酒もまた、
一本の定義では語れない酒──ラム酒。
正体不明、多面性、影の支配者。
この二つを重ねていくと、不思議なほど噛み合ってくる。
黒の組織における「ラム」という存在
ラムは作中で明確に「No.2」と断定されてはいない。
だが、ボスの側近であり、組織全体を統括する立場にある存在として描かれている。
・ジンより上位の指揮系統
・幹部を束ねる司令塔的役割
・現場に出ず、情報と判断で組織を動かす存在
さらに特異なのは、
長期間にわたり正体が伏せられ、複数の人物が候補として描かれた点だ。
これは黒の組織の中でも異例中の異例。
ラムという存在が、
「姿を見せずに影響を及ぼす者」であることを象徴している。
ラム酒とは何者なのか?
ラム酒は、サトウキビを原料とした蒸留酒だ。
発祥はカリブ海地域。
海賊や交易の歴史とともに、世界中へ広がっていった。
重要なのは、
ラム酒は世界各地で造られている酒だという点。
・カリブ海
・中南米
・アジア
・ヨーロッパ
産地も製法も実にバラバラ。
ウイスキーのように厳格な地域定義はなく、
それぞれの土地で独自の進化を遂げている。
つまりラム酒とは、
定義はあるが、味も個性も一本に定まらない酒なのだ。
ホワイト/ゴールド/ダーク
ラム酒の「顔が多すぎる」問題
ラム酒は大きく分けて、次の3タイプに分類される。
ホワイトラム
透明で軽快。
クセが少なく、カクテルベースとして優秀。
表に色は出ないが、
確実に機能する存在。
ゴールドラム
熟成によるバランス型。
甘さ・コク・軽さの中庸。
調整役として最も扱いやすい。
ダークラム
色も味も濃く、重厚。
一杯で存在感を放つタイプ。
この三面性は、
正体候補が複数存在したラムというキャラクター像と重なる。
なぜラム酒は「ラム」に似合いすぎるのか
ラムは前線に立たない。
だが、組織全体の流れを左右する。
ラム酒も同じだ。
主役にならなくても成立するが、
欠けると世界が回らない。
ジンがウイスキーなら、
ラムは「世界を裏から繋ぐ酒」。
このシリーズの中でも、
象徴の一致度はトップクラスと言っていい。
🥃 晩酌研究員が選ぶ「最初の1本にちょうどいいラム酒3選」
※ランキングではなく、理解を深めるための補助線として紹介
キャプテンモルガン オリジナル・スパイスド・ラム
ラム酒と聞いて多くの人が思い浮かべる、王道の一本。
スパイス由来の甘さと飲みやすさが特徴で、ラムコークにすると一気に親しみやすくなる。
派手ではないが、確実に存在感がある。
「表に出ないが影響力は大きい」
そんなラムの一面を感じるなら、この一本。
バカルディ カルタ・ブランカ(ホワイトラム)
透明でクセが少なく、非常にニュートラルな味わい。
どんな割り方にも順応する柔軟さを持つ。
これはまさに、
正体が長く伏せられていたラムそのもの。
主張はしない。
だが、確実に機能している。
“裏方の完成形”とも言える一本だ。
バカルディ ゴールド(ゴールドラム)
ホワイトとダークの中間に位置する、バランスタイプ。
甘さ・コク・軽さが共存し、ロックでもハイボールでも成立する万能さを持つ。
ラムの「司令塔」「調整役」という側面を味で理解するなら、
このゴールドラムが一番しっくりくる。
晩酌研究員的・ラム酒のおすすめな飲み方
・ラムハイボール:軽快で考察向き
・ラムコーク:初心者導線として優秀
・ロック:甘さと重さを感じたい夜に
・少量ストレート:研究員向けの実験飲み
飲み方ひとつで、
ラム酒の印象は大きく変わる。
まとめ|No.2にふさわしい酒
ラムは派手ではない。
だが、いなければ組織は成立しない。
ラム酒も同じだ。
主役級ではないが、世界を支える酒。
第5弾にして、
このシリーズは「考察の深度」という次元に踏み込んだ。
次回予告
次は、
より静かで、より内面的な酒。
過去と選択に関わる一杯を予定している。
研究員からのひとこと|肝臓ケアも忘れずに
ラム酒は飲みやすく、
気づくと量が増えがちだ。
晩酌は、長く楽しんでこそ意味がある。
研究員として、肝臓ケアも習慣にしておきたい。
Amazonのアソシエイトとして、おうち晩酌ラボは適格販売により収入を得ています。

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