【第3弾】名探偵コナン×晩酌考察|黒の組織「ベルモット」とお酒ベルモットが似合いすぎる理由

晩酌カルチャー

こんばんは、おうち晩酌ラボ管理人のエボシです。

名探偵コナンに登場する黒の組織、そのコードネームには実在するお酒の名前が付けられているのをご存じでしょうか?

本シリーズでは、キャラクターとお酒の共通点を晩酌視点で考察中。今回は第3弾として、組織の中でも妖艶な存在感を放つ“ベルモット”に注目してみました。

キャラクターの魅力とお酒の特徴がどう重なるのか──一緒に晩酌しながら探っていきましょう🍸

◆ ベルモットというキャラを晩酌視点で掘り下げる

  • 黒の組織で唯一の女性コードネーム保持者
  • 銀髪に黒ドレス、美貌と変装術を武器に暗躍
  • コナンや灰原との因縁、謎めいた立ち位置
  • 名セリフ:「A secret makes a woman woman.(女は秘密を着飾って生きている)」

“ベルモット”という名が示すように、彼女はまさに香り高くてクセがある存在。甘さと苦さをあわせ持ち、掴みどころがない──そんなキャラ性が、今回紹介するお酒と見事にリンクしています。

◆ ベルモット(Vermouth)ってどんなお酒?

ベルモットとは、白ワインや赤ワインをベースにハーブやスパイス、果皮などで風味づけされたフレーバードワインの一種。

  • 度数は15〜18%ほどで、香りが豊か
  • 食前酒として世界中で愛されている
  • 甘口・辛口・赤・白など多様な種類がある

語源はドイツ語の「Wermut(ニガヨモギ)」。芳醇な香りとほろ苦さが特徴で、まさに“妖艶でミステリアス”な印象そのものです。

◆ 有名ブランド「マルティーニ ベルモット」の2種を紹介

ベルモットといえば、まずはこのブランド。イタリアのマルティーニ社から出ている2つの代表的な商品をご紹介します。

◎ マルティーニ エキストラ・ドライ(辛口)

  • キリッとした苦味と清涼感が特徴
  • 口当たりはドライで、香草の余韻が残る
  • ロックやカクテルベースにもおすすめ

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◎ マルティーニ ビアンコ(甘口)

  • バニラのような甘い香りとスパイシーさが同居
  • ソーダ割りや冷やしてストレートも◎
  • 甘くても芯がある味わいで、印象的な余韻

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◆ ベルモットのおすすめの飲み方

そのままでも、カクテルでも。ベルモットはアレンジの幅が広いのも特徴です。

◎ ロック/ストレート

冷蔵庫で冷やしたものをそのまま、または氷を入れて。香りと味わいをダイレクトに楽しめます。

◎ ソーダ割り(ビアンコ向き)

甘口のベルモットを炭酸で割ると、爽やかな食前酒に。柑橘を添えるのもおすすめ。

◎ ネグローニ(カクテル)

ジン+カンパリ+ベルモット(ロッソ)で作る大人のカクテル。苦味と甘さのバランスが絶妙。

◆ ベルモットと合わせたいおつまみ

  • ブルーチーズ/ゴルゴンゾーラ:妖艶な香りに負けないチーズのコク
  • ドライフルーツ:甘さと酸味がベルモットと好相性
  • オリーブやナッツ:食前に軽くつまめる定番ペア
  • スモークチキン:香りの層が深まり、お酒の余韻が続く

◆ 豆知識:映画にもよく登場する“知的なお酒”

  • ジェームズ・ボンドの「ヴェスパー・マティーニ」にも使用される
  • 欧州では「食前に一杯」がスタンダード
  • アルコール度数は控えめだが香りは強く、満足感が高い

◆ 晩酌のあとは、肝臓ケアも忘れずに

香り高いお酒を楽しんだあとは、体にも優しさを。

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翌朝に差が出る、晩酌の新しい習慣としておすすめです。

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◆ まとめ|ベルモット=“香り・美しさ・秘密”

コードネームの名にふさわしい、華やかで謎めいた存在──ベルモット。

そのキャラクターとお酒の共通点を感じながら飲む一杯は、きっと特別な晩酌になるはずです。

【次回予告】
「黒の組織 × お酒考察シリーズ」第4弾は、アメリカ生まれの“バーボン”を予定!ジンやウォッカとはまた違う、熱い魂に迫ります🔥

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