おうち晩酌ラボ研究員です。最近の晩酌、完全に“ある一本のラム酒”に支配されています。
その名も、「キャプテンモルガン スパイスドラム」。
最初は見た目の派手さに「ちょっと若者向けかな?」と身構えましたが、飲んでビックリ。スパイシーでバニラ香がふわっと広がるその味わいに、すっかりやられました。特にソーダ割で飲むのが、今いちばんのお気に入り。
今回はこの「キャプテンモルガン」について、歴史的な背景やルーツにも触れながら、晩酌に取り入れる楽しみ方をご紹介します。
「キャプテンモルガン」って誰?名前の由来とブランドの歴史
実は「キャプテンモルガン」という名前、実在した海賊ヘンリー・モーガンに由来しています。
彼は17世紀、ジャマイカを拠点にカリブ海で活躍したウェールズ出身の私掠船船長。スペインの植民地に奇襲を仕掛けては莫大な戦利品を得ることで有名で、その戦功によりなんと後にジャマイカ副総督にまで登り詰めた、伝説的な人物です。
ブランド名「キャプテンモルガン」は、そんな“豪快で一途な海の男”のスピリットを象徴する存在として、1944年にカナダで誕生しました。
ボトルに描かれたド派手な海賊のイラストは、その伝説の船長をイメージしたもの。まさに“飲むだけで冒険気分”が味わえるラムなのです。
キャプテンモルガン スパイスラムとは?
「キャプテンモルガン スパイスドラム」は、ジャマイカやプエルトリコなどカリブ海エリアで生産されたラムに、バニラやシナモン、クローブ、ナツメグなどのスパイスを加えたタイプです。
いわゆる「スパイスドラム」とは、単に甘いラムではなく、香り豊かで華やかな味わいが楽しめるカテゴリー。
ボトルは茶色の液体にゴールドのラベル、堂々たるキャプテン姿が印象的で、棚にあるだけで「今日はちょっと特別な晩酌にしようか」という気分になります。
おすすめの飲み方:やっぱりソーダ割!
スパイスラムはいろんな飲み方ができますが、研究員的には断然ソーダ割を推します。
炭酸で割ると、バニラの甘く柔らかな香りがふわっと立ち、スパイスの刺激が軽やかに広がる。味わいはほんのり甘くて飲みやすいのに、アルコールのコクはしっかり。暑い日にも、ちょっとリラックスしたい夜にも合います。
もちろん、コーク割りにすると一気にジャンクなバー気分。ロックで濃厚な風味を味わうのもアリです。
キャプテンモルガンに合う晩酌おつまみ
キャプテンモルガンの甘さとスパイスを引き立てるおつまみとして、おすすめはこちら:
- スモークナッツ:香ばしさとスパイスの相性が抜群
- ビターチョコレート:大人の甘みとラムの香りがマッチ
- バニラアイスにかける:デザートとしても使える万能酒
- カマンベールチーズ:意外と合う!クリーミーさとラムのコクが調和
映画を観ながら、音楽を流しながら、ちょっと手をかけた晩酌にぴったりの組み合わせです。
兄弟商品「ブラックラム」との違いは?
キャプテンモルガンには「スパイスドラム」のほかに「ブラックラム」というタイプもあります。
こちらはより焦がしキャラメルやドライフルーツのような濃厚な香りが特徴で、スパイスラムよりも落ち着いた大人の味わい
ロックやホットラムとしてゆっくり味わいたいときにぴったり。甘さは控えめで、コクと深みを求める人におすすめです。
ラム酒を愛した偉人たちも
キャプテンモルガンに限らず、ラム酒は歴史上の多くの偉人に愛されてきました。
例えばアメリカ独立戦争の英雄ジョージ・ワシントンも、宴の席ではラムパンチを好んだと言われていますし、作家ヘミングウェイもキューバのラム「バカルディ」系カクテルを愛飲していたことで有名。
「歴史とともにあるお酒」──それがラムの魅力でもあります。
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まとめ:冒険気分を味わえる、ラム初心者にも優しい晩酌酒
キャプテンモルガン スパイスラムは、その香り高さと飲みやすさから、ラム初心者にも自信を持っておすすめできる一本。
そのルーツにある“冒険と自由”の精神が、どこか晩酌にも通じるように思います。
今日もグラスを片手に、おうちでゆったり航海気分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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